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Part39 279 名も無き萌戦士
夕暮れ時の銀成ショッピングセンターに、主婦や会社員の姿がちらちらと増えてきた。
その様子をぼんやりと眺めながら、河井沙織は和菓子コーナーに佇んでいた。
「お菓子買いに行こうよ!」
と武藤まひろや若宮千里を誘ってから、約2時間。
センターにつくと同時に、まひろがはぐれた。そして迷子センターに保護された。
沙織と千里が引き取りに行くと、まひろは迷子たちと遊んでいた。
「ゴメン… このコたちが帰るまでココにいていい?」
別れを予期して泣きそうな迷子たちを一望すると、まひろは言った。どうも懐かれたらしい。
仕方なく、沙織と千里は二人で趣味を果たすコトにした。
沙織の洋菓子チェックはすぐ終わった。
だが千里の方は、思慮深さが災いしているのか商品を選ぶのが遅い。
それに慣れっこな沙織は、ぼんやりと店の中を眺めている。
ショッピングセンターと言っても、彼女のいるフロアはスーパーマーケットのそれと大差なく
牛乳、清涼飲料水、惣菜、パン、それぞれの売り場の前で商品をカゴに入れる人々が目に入る。
沙織は気付かなかったが、パン売り場にて上皿天秤を難しい顔で見る震洋がいた。
彼は彼の苦しい生活の助けにすべく、10コ100円の揚げパンを1グラムでも多く買いたい。
そこで理科室からくすねた天秤の出番というワケだ。
大小さまざまの揚げパンを右と左に10コずつ乗せて、より多くパンを買えるよう頑張っている。生きるために頑張っている。
そして彼は5分後、揚げパンを大人買いしにきた火渡に「てめェ! 俺の揚げパンちゃんを触りやがったなァッッッ!!」と蹴りまわされる。
だがそれは本筋と関係ない。火渡も金持ってるなら肉とか野菜買えよ。
沙織の目が止まったのは、震洋の心臓が止まった頃だった。火渡は千歳に耳を引っ張られどこかへ消えた。
「ね、ね、ちーちん! 秋水先輩と桜花先輩が買い物してるよ!」
「別に珍しくないでしょ。先輩たちだって買い物ぐらいするわよ。まずはコレを」
千里はおはぎをカゴに入れた。
秋水と桜花は何やら楽しそうに話しながら、コロッケとアジフライを物色している。
「きゃあー! まるで熟年夫婦みたいに寄り添ってる武藤先輩と津村先輩が来たー!」
「冷やかさないの。えーと、ちょっと高いけどコレにしようかな。後は…」
千里はおはぎをカゴに入れた。
カズキは青汁を指差して何か言った。斗貴子は赤くなりながら不承不承頷いた。
「おお、武藤先輩たちと秋水先輩たちが出会った。なんだか嵐の予感!」
「起きないと思うけど。よし後はコレとコレとコレ! でもちょっと足りないかな」
千里はおはぎをカゴに入れた。
いつも通りに話すカズキと秋水の横で、桜花と斗貴子は不穏な空気を漂わせている。
不意にアナウンスが流れた。
『えー ただいま5時になりました! たぁだいまからっ 5分だけっ! 5分だけっっ!
牛肉、豚肉、鶏肉、全品半額のタイムサービスを実施します! 皆様、お買い逃しのないよう、お急ぎください!』
私には別に関係ないや、と目を細めた沙織の前で、斗貴子が走った! 次いで桜花も走った!
「斗貴子さんッ! 青汁カレーに使う肉はちょっと高くたっていいよ! 斗貴子さんが作ってくれるならなんでも!」
「姉さん! 肉なら、このまえ俺が山で仕留めたよく分からない動物のが、まだ冷蔵庫いっぱい残ってるよぉー!」
カズキと秋水の絶叫もなんのその、桜花は御前だけを発動させて斗貴子にけしかけ始めている。
肉は既にどうでもいい。要は相手に負けたくない。、勝って見下して笑ってやりたい。
そういう執念で二匹の鬼女は肉売り場へとひた走る。千歳はししゃもと塩辛を買ってブラボーと帰った。
「ほら、嵐はやっぱり起こった!」
「そうだね。よし、これでOK。待たせてゴメン沙織」
千里はおはぎをカゴに入れた。沙織は大口を愕然と開けてとてもビックリした
「カゴがおはぎで満杯! ちーちんおはぎ買いすぎ! 好みが偏りすぎ!」
「そう? これでも妥協した方なのよ」
その後、迷子センターの子たちにおはぎとケーキをあげて三人は帰った。
そして駐車場にて火渡は、鳩と一緒に揚げパンを食べていた…… 終わり。
Part39 305 名も無き萌戦士
火「ヴィクターIIIをかばうのか……犬飼。」
犬「お、俺は………。」
火「まさかテメェ。飼い主に噛みつこうってんじゃねぇだろうな。」
犬「俺は………俺は犬じゃない!!」
火「何だと?」
犬「こいつは俺を仲間だと言ってくれた!
戦団には厄介者扱いされ、再殺部隊でも犬と呼ばれた俺を、同じ錬金の戦士だと!!
だから、俺には……。
こいつを殺す事は………できません。」
火「チッ。狂犬も落ちたもんだぜ。だが、まあいい。」
犬「隊長……。」
火「テメェがそのつもりなら、二人まとめて始末するまでだ。」
犬「隊長ぉおおおおおおおおっ!!」
犬 飼 死 亡
Part39 306 名も無き萌戦士
スキー合宿で遭難してしまい、山小屋に避難するカズトキ。
斗 「カズキ・・・・・寒い・・・・っ ガチガチ」
カ 「斗貴子さん、大丈夫!?(ギュッ)こうやって抱きしめ合ってれば、
少しは温かいよ。明日の朝までこれで凌ごう」
斗 「あ、ありがとう、カズキ。…もっと抱きしめてくれ、もっと・・・。」
カ 「(ギュギュッ)こ、こう?斗貴子さん、痛くない?」
斗 「ありがとう。こうしていると、少し温かい。」
カ 「・・・・・・。」
斗 「・・・・・カズキ?」
カ 「斗貴子さん、オレ、・・・」
ガラッッ
パピヨン「クソっ、武藤を見失ったと思ったら吹雪か。ツイてない。・・・・
おお、武藤じゃないか。やっぱりツイてるな。流石にホムでもこの寒さは
キツいからな、一緒に温めさせてもらうぞ」ギュギュギュ
ガラッッ
ブラボー「やはりこの山小屋に避難してたか、二人共!無事で何より、ブラボーだ。
しかし如何にシルバースキンといえども、保温には限界があるからな。
ちょっと温めさせてくれ」ムギュギュッ
ガラッッ
ムーン 「月夜の散歩中に突然の吹雪とは、やはり山の天気は変わりやすいね。
雨宿りならぬ雪やどりってヤツかな?…あそうだ、人数多い方が温かいだろ?
サテライト30!!!」ムゥゥゥゥゥンン
そして山小屋全壊。
Part40 145 名も無き萌戦士
「3・2・1、、、」
「お誕生日おめでとう! カズキ!」
エロス 「カズキ! 俺たちからのプレゼントだ!」
大浜 「えっちでキレイなお姉さんスペシャル+こんにゃく、しかも斬りこみ&温め済 もはや罰ゲーム…」
六舛 「もちろんコレはコイツラのプレゼントで俺からは、ご家庭で青汁DX!!じゅるじゅる絞りたて機」
斗貴子 「わけのわからんものを買ってくるな!」
桜花 「カズキくん、こんなもの使うくらいなら私に言うのよ♪」
斗貴子 「おい元信奉者」
桜花 「ゆっくり丁寧に剥いて、柔らかい部分を優しく私の手でドロドロのべとべとに」
斗貴子 「まて! カズキに触るな! 何する気だ!」
桜花 「あら、青汁の作り方の話なんですけど何だと思ったんですか?」
斗貴子 「ナニって…・・・・」
パピヨン 「おいそこの貧相な女、そこの烏龍茶を取ってくれ」
斗貴子 「…桜花、オトモダチの変態が何か呼んでるぞ」
桜花 「あらあら、私、こう見えてもカズキくんのベットの下に隠してあるグラビアくらいはありますよ?」
斗貴子 「どうしてそんなコトを知っているのか聞かないで置いてやる、 そ こ を 退 け 」
パピヨン 「…そこの一人だけ制服が違う女、お前のコトだ」
斗貴子 「ブチ撒けるぞ!」
まひろ 「ダメだよ斗貴子さん、見回りでブラボー先生が来ちゃうから静かにしないとー」
斗貴子 「くっ…」
桜花 「あら、カズキくんコップが空じゃない、まったく気が利かないわねぇ」
斗貴子 「寄るな触るな近づくな、というかなんだその飲み物は」
パピヨン 「養命酒。俺からのプレゼントだ」
斗貴子 「こら! ジャンプだぞ! キサマの存在自体でもギリギリなのに(ry」
パピヨン 「何を言う、海外進出の妨げになっているヒロインなんてキミくらいなもんだぞ」
桜花 「ほらほら津村さん、静かにしないと…」
剛太 「…お前も大変だなあ」
そんな中、外で見張りをしていた秋水だけ捕まった。
Part40 294,295,296 名も無き萌戦士
ハンバーガーショップ ハンバーガーショップ
熱い変人 ハンバーガーショップ
徹底した社員教育行き届き マニュアルに則り同じ台詞しか言えない
アルバイト学生に 今日も理不尽な 試練がやってきた
店員「いらっしゃいませ。お一人様ですか?」
ムーンフェイス「む〜ん、私一人と言いたいんだけどね」
店員「お連れがいらっしゃるのですか?」
ムーンフェイス「というか私だけで三十人(ぞろぞろぞろぞろ)」
店員「テンチョー!!」
ムーンフェイス「む〜ん、ちょっと多すぎたかなぁ?」
蛙井「知ってるかい?ハンバーガーにはコストを下げるためにミミズやネズミの肉が使われているんだよ」
花房「気持ち悪いんだよオマエ」
鷲尾「知ってるぞ。ミミズやネズミから肉を取ろうとすれば余計にコストが掛かる。牛肉百パーセントの方が却ってコストが安くなるのだ。(実は合挽の方が美味しかったりするが)」
蛙井「チェッ、知ってたのか…じゃあ創造主の買い物をさっさと済ますか」
花房「…ったく、それじゃここで一番栄養があって美味しいものを買っていきましょうか」
鷲尾「よし、そういうことなら…そこの店員、ウサギが入ったのを百個貰おうか」
店員「テンチョー!!」
蛙井・花房「……さっきの薀蓄は何だったんだよ」
秋水「チーズバーガーセットを三つ(俺と姉さん、そして鈴木の…はいいか。武藤に差し入れてやるとしよう)」
店員「(ウホッ!いい男…)こ ち ら で お召し上がりますかそれともテイクアウトで?」
秋水「テイクアウトでお願いします」
店員「テンチョー!!」
秋水「……何故!?」
毒島「あの…すみません……」
店員「テンチョー!!」
毒島「そ、そんな…まだ何も注文していないのに……!」
火渡「その格好をどーにかしろよテメーは。で、何注文しようとしてたんだ?」
毒島「あのその、この間隊長が美味しそうに食べていた…ええっと…何でしたっけ?」
火渡「ああ、ホットチリバーガーの事かよ。それじゃ姉ちゃんそいつを2セット」
毒島「(がま口を取り出しながら)た、隊長に払って頂くわけには……」
火渡「ああっ!?俺のハンバーガーは食えないとでも言うのか?」
毒島「い、いえ…そんなわけでは……」
火渡「だったらおとなしく払わせろ。つーかこんな事でガタガタ言ってんじゃねえよ」
店員「(普通ふんだくる方の台詞だと思うんだけど)そ、それでお客様、こちらでお召し上がりますか それともテ イ ク ア ウ ト で?」
毒島「(……明らかに迷惑そうですね)」
火渡「当然二人ともテイクアウトだ」
毒島「……済みません、隊長にまでご迷惑を……」
火渡「何言ってんだ、ここにはビールは置いてないんだぞ。奢ってやったんだからテメエも付き合え、それとも俺とじゃ嫌か?」
毒島「あっ、とんでもありません…喜んで御一緒させて頂きます!」
火渡「フン、危なっかしくて一人にしておけねえからな」
毒島「隊長……」
剛太「腹減った…何にしようかなっと……あ」
火渡・毒島「あ」
剛太「お、俺は何も見てません、誰にも言いませんから!(言いつつ何故か客席に逃げ込む)」
火渡「しっかり見ていたんじゃねえか!待ちやがれこの野郎!!(ボォォッ!!!)
店員「テンチョー!!」
毒島「な、何だと思われてたんでしょう…(ドキドキ)」
ブラボー「行きつけの店があるんだ。ちょっと寄っていこうか」
千歳「…ってハンバーガーショップじゃないの(もう、これじゃ栄養バランスが偏っちゃうじゃない。後で何か作ってあげなくちゃ)」
店員「いらっしゃいませ。お二人様ですか?」
千歳「けれどもいいお店じゃない。……あらどうしたの、防人君?」
ブラボー「俺としたことが…正装するのを忘れていた……!」
店員・千歳「正装?」
ブラボー「武装錬金!シルバースキン・正・装・完・了!!」
店員「テンチョー!!」
千歳「防人君ったら相変わらずなんだから……」
大企業のマニュアルじゃ勝負も出来ず 賄いのチーズバーガー頬張って
怒りをぶつける場所もなく 腹いせに 自分の順位にニヤついた
ハンバーガーショップ ハンバーガーショップ
熱い変人 ハンバーガーショップ
もしも奴らがハンバーガーショップに勤めたら こんな応対するだろう
金城「ヒャッホウ!!」
陣内「……普通に挨拶してください」
パピヨン「(チッチッ)い・ら・っ・し・ゃ・い・ま・せ(はぁと) もっと愛を込めて」
震洋「そ、その通りなんだが…(なんかいかがわしく聞こえるんだよな)」
カズキ「何を隠そう!オレはハンバーガー作りの達人だ!」
斗貴子「パテを!ブチ撒けろ!」
カズキ「(ガビーン)ブチ撒けちゃダメなんだって、斗貴子さん!」
斗貴子「(ハッ)す、すまないカズキ…つい……」
まひろ「ええっと、全部でいくらになるんだろ?」
千里「そんぐらい暗算しなさいよ、まひろ」
沙織「けど割引クーポン使ってるから…え〜とぉ……」
ブラボー(店長)「小計は秘密!何故ならその方がカッコイイから!!(キラーン)」
三人「え゛〜っ!?」
ハンバーガーショップ ハンバーガーショップ
熱い変人 ハンバーガーショップ(以下気の済むまでリフレイン)
Part40 349 名も無き萌戦士
※放課後、校門でカズキを待つTQN。
桜「あら津村さん、武藤クンはどうしましたの?」
斗「桜花か。担任に報告する事があるから、先に校門で待っててくれと言われてな」
桜「あらあら、あなたも一緒に行けば良かったのに」
斗「も、もちろん一緒に…行こうと…でもカズキが…ゴニョゴニョ…」
桜「押しが弱いのねぇ。そうそう、話は変わりますけど面白いウェブサイトを見つけましたのよ」
斗「ウェブサイト?いきなり何だ?」
桜「このURLなんですけど、携帯でも見れるから入力してみてくださる?」
斗「http…、何だ?『あなたの世界一を検索します』?」
桜「不思議なことに、名前を入力するだけでその人が世界一なコトを検索してくれるの」
斗「こんな物の何が面白いんだ?」
桜「いいから、入力してみなさいな」
斗「…なら、ハ・ヤ・サ・カ・オ・ウ…」
桜「あ!?ちょっと!勝手に人の名前入力しないで!!」
斗「お、出たぞ………プッ…ククク…、『ケッコン式ごっこをした回数世界一!』って…アハハハ!」
桜「もう!やめてって言ったじゃない!」
斗「確かにこれは面白いかもな」
桜「でしょう?さっき秋水クンも調べてみたの。てっきり、『死亡回数世界一』かと思ったら
『街で困った人を助けた回数世界一』でしたわ」
斗「ほう、いいことじゃないか」
桜「ウフフフ…。って、早くあなたも入力してみなさいな」
斗「な!?いや、私はこんな…」
桜「私の結果だけ見るなんてズルイわ!」
斗「し…仕方ない。……ツ・ム・ラ・ト…」
桜「どうせ、あなたの事だから『ブチ撒け数世界一』とかでしょうね」
斗「なんだと貴様!あ、出た…」
桜「どれどれ…… あら? 」
斗「あなたの世界一は…ありません」
桜「…ま、まぁケッコン式ごっこなんかで世界一でも意味ないですから…その……」
斗「べ、別に気にしてなどいない!!」
桜「それならいいんですけど…」
斗「………」
桜「………そろそろ帰りますわ。つまらない時間取らせてごめんなさいね」
斗「…退屈凌ぎにはなった」
桜「そう…よかった。それでは、ごきげんよう」
カ「斗貴子さんお待たせー!ごめんね、待たせちゃって」
斗「…いい」
カ「それじゃあ帰ろっか」
斗「…あぁ。………カズキ」
カ「何?斗貴子さん」
斗「キミは……自分が世界一のコトってなんだと思う?」
カ「世界一??突然どうしたの?」
斗「何でもいいんだ。早食いでも何かをした回数でも!」
カ「うーん………あ、そうだ」
斗「あったか?」
「世界一 斗貴子さんを大切に思ってるかな」
斗「えっ…」
カ「あ!と、斗貴子さん『達』だ!み、みんなを含めてだよ!(///)
ってアレ!?斗貴子さんなんで泣…」
斗「カズキィ━━━!!!」ガシィ
カ「わ!?ちょ、斗貴子さんどうしたの?斗貴子さん!」
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主婦でも、パート年収が月収になった副業って?
ダイエットおたくの私がー8キロ!こんな方法があったとは!?
★ あと5万円ほしかっただけなのに、こんなに貰っていいの?★