生活苦からさよなら~チョコと副業するたび記帳するたびワクワク
世界でたったひとつ!オリジナルフィギュア!
カズキ&斗貴子編
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Part40 419 名も無き萌戦士
寄宿舎の食堂は切符の良いおばちゃんが厨房を仕切ってて
生徒たちには直に料理をよそおってあげたりしてそうだ。
「アンタ達ほんと仲良いねぇ!みてると毎日一緒に食べてるじゃないか。
おばちゃんの若い時思い出すよ。彼氏の分も貰いに来たのかい?
じゃ、そっちには肉多めに入れとくよっ。いやホントに幸せだよねぇ
アンタの彼氏は!こんなに可愛くて気が効く彼女と毎日一緒でさ!」
「わ…私と…カズキは…そんな…間柄では…な…」
おばちゃんの大声に圧倒され、うつむいて小声でボソボソ反論するTQN
もう顔は真っ赤。料理をよそおって貰うとスゴスゴと席へ戻る
「斗貴子さん、サンキュ。その、た、大変だったね」
「今度からはキミが貰いに行くんだぞ!私はどうもあの人は苦手だ…」
Part40 547,550 名も無き萌戦士
猫はしっぽの付け根(ケツじゃないよ)をペシペシ叩くと
舌を出しまくる。ペロペロペローてな具合に
その時の顔がすっごい恍惚顔で(・∀・)カワイイ!!
カ「斗貴子さ〜ん♪(ペシペシペシ))」
斗「にゃ、あ、あ、あ、あ、あぁぁ……ハァハァハフゥ」
カ「どうだった?」
斗「い、いきなり何をするんだキミは!」
カ「猫はこうすると喜ぶって六桝に教えてもらったんだ」
斗「だからって突然されたら困る」
カ「ごめんね。嫌ならもうしない」
斗「……わ、私がちゃんと許可した時ならゴニョゴニョ…(///)」
Part40 574 名も無き萌戦士
カ「今頃、斗貴子さん何してんのかなあ…」
剛「あのホムンクルス、本当に信用できるんだろうな!?」
カ「大丈夫だよ。アイツは約束は守る奴だから」
剛「……斗貴子先輩を任せられるほどか?」
カ「ああ。…剛太も斗貴子さんのこと、大事に思ってるのか?」
剛「お前なんかにはわからないぐらいな」
カ「オレだってずっと斗貴子さんが誰より大事だよ。
オレはいつも斗貴子さんに迷惑をかけてばっかだったのに、
斗貴子さんはいつもオレのことすごく気にしてくれた。
だからオレは絶対、斗貴子さんを守ろうって決めたんだ。
今オレが生きようとするのも、全部斗貴子さんのためだ」
剛「…………俺はお前のことは嫌いだ」
カ「…………」
剛「……けど、お前が先輩を馬鹿な下心とかそんなんじゃなくて、
本気で守ろうとしてることだけは認めてやる」
カ「剛太…」
剛「斗貴子先輩が望むから俺もお前が元に戻るのを手伝ってやる。
けどな、その後は正真正銘の敵同士だからな!」
カ「おう!」
Part40 580 戦士・ヘビイチゴ
カズキとちょっと離れただけなのに、もうカズキの事で頭がいっぱいな斗貴子さん。
(カズキ…今頃どこにいるんだ?剛太とはうまくやっているのか?怪我はしてないか?無茶はしてないか?)
(カズキ…早く逢いたい、カズキ…あぁカズキ…)
御前様の頭の上で重いため息をつく斗貴子さん。
そんな所を御前様やパピヨンにツッコまれて、いつも以上に過剰なリアクションで応じてしまう斗貴子さん。
無闇に元気だったかと思うと、遠くを見つめてぼんやりしていたりする斗貴子さん。
しかしいよいよ合流の時間が近付くと、御前様の上で視線を泳がせたりそわそわしたり落ち着かなくなる斗貴子さん。
浮かれているのか、うっかり御前様から落っこちそうになってあわてて頭のアンテナにしがみつく斗貴子さん。
そしてとうとう合流。カズキの元気な顔を見た瞬間、(ぱあぁ…)と花が咲いたような表情を浮かべる斗貴子さん。
しかし小さくなった自分を見られるのがどことなく恥ずかしくなり、思わず顔を伏せてしまう斗貴子さん。
もじもじしているうちに御前様が先に「カズキ〜ン♪」とカズキの懐に飛び込んでいってしまい、ちょっぴりムッとする斗貴子さん。
その後「もっと上だ!もっと近くに寄れ!」と御前様に命令して高さを調整させ、カズキの胸のあたりに飛びつく斗貴子さん。
カズキの服にしがみついて上を見上げると、カズキの顔がいつもより近くて大きくてときめいてしまい
目が合った瞬間、小さな顔を真っ赤に染めてしまう斗貴子さん。
「無事でよかった」「小さくなっても大丈夫なの?」などのカズキからの優しい言葉を貰ううちに安心感を覚え、
カズキの服の胸元の辺りを指定席にして居座りを決め込む斗貴子さん。ヒロシ&ピョン吉ポジション。
合流したメンツの「いくらなんでも」なラインナップに戸惑いっぱなしの剛太。
斗貴子先輩がまずカズキの所に行ってしまったのを悔しい思いで見るが、めげずにアタックをかける剛太。
しかし剛太に興味を示した御前様が顔面に張り付いてきたりしてままならず。負けるな剛太。
Part40 622 名も無き萌戦士
「あれ? 前に話してなかったっけ あの決戦の日の朝」
「聞いたがあれは本気だったのか? 水着なんて用意してないぞ!」
「スクール水着は?」 「この年齢になって海で着てたら変態だ!!」(以下略
というわけで早速デパートにやってきたカズキと斗貴子。
「売り場は…5階か ほら、エレベーターで行くぞカズキ」
「うん、でも俺がついてきてもよかったの? 水着買うのに…」
「あぁ…気にするな、それにあの中ではやはりキミが一番話しやすいからな」
(俺が気にするんだけどな…)
そんなこんなでエレベーターに乗り込む二人、丁度空いていて乗ったのは二人だけ。
密閉空間に男女二人…普通ならちょっと変な空気が流れることもありそうだが
この二人は実に自然だ、いや実に自然にストロベリーな空気を醸し出している。
ふとカズキが声をかける。
「ねえ、斗貴子さん?」 「なんだ?」
「このエレベーター…かなり遅くない?」
「というか表示が3階でずっと止まったままだな…
ドアも……開かない…これは…」
「閉じ込められた!?」
「落ち着け、非常用のボタンと電話がある これで係員に連絡を…」
「…………どうやら故障のようだ、しばらく待っていてくださいということだ」
「さすが斗貴子さん」
「何がさすがなのかよくわからないが…ここはおとなしく待つとするか」
「そうだね」
やがて5分ほどの時間が過ぎた、さすがにこんな場所では二人とも暇を持て余す。
「…暑いな」
「うん…夏だし…ね…」
「大丈夫かカズキ? 顔が赤いが…」
「う、うわああっ!
い、いきなり顔を近づけてこないでよ…その…ド、ドキドキしちゃうって…」
「す…すまない、ただキミは例の黒い核鉄のコトもあるから心配になって…その…///」
「…斗貴子さんも大丈夫? 顔が赤いよ…」
「う、うひゃあっ!
い、いきなり近づいてくるなっ! こんな所では恥ずかしくもなる…
だいたいキミが近づけてくるなと…///」
「ごめん…でも、斗貴子さんのコトが心配だから…こんな暑い所に閉じ込められて」
「カズキ…」
ほとなくして二人は無事救助されたが、
特に普段から冷房を使わずとも快適なエレベーターが妙な温度になっていましたとさ。
Part40 625 名も無き萌戦士
カズキと斗貴子が無人島で遭難してから2年が過ぎた。
救助の来る気配はない。
コトの起こりは二人がイカダで上陸した瞬間だ。斗貴子が何かのスイッチ片手に叫んだ。
「危ないカズキ、多分ホムンクルスが爆薬を仕掛けていたぞ! このスイッチは冬ソナを予約するスイッチだ気にするな!」
カチ。ボタンが押されると同時にイカダが爆裂四散して、彼らは帰る術を失った。
カズキは、斗貴子さんが冬ソナを見てるなんて意外だなーっと思った。
さて、無人島は程よく温帯で、トマトやらキャベツの畑もあれば、ブリの養殖場もある。
家だってあった。ベッドもフカフカで、冷暖房も完備されている。水道や電気も通っている。
「私たちは運がいいなカズキ! 生活にはコト欠きそうにないぞ」
ベッドにあった『請求書・無人島改造費三億円払え胸なし!』という紙を破りながら、斗貴子は喜んだ。
カズキは、運が良くてよかったよかったと頷いた。
その日から斗貴子はよく海を見るようになった。
救助が来るかどうか見ているのだ。
しかしこの辺りは魔の海域なのか、救助に来る船は鋭利な刃物で四分割されてしまう。
そしてその度斗貴子は、何故かズブ濡れで息を切らして沖の方から戻ってくる。
カズキは、舟の人を助けようとしてる斗貴子さんって優しいなーと思った。
「先輩ー! 俺が助けに来ましたよ!」
「戦士・斗貴子! キミのやってるコトは犯罪だ! 早く現代社会に戻って来い!」
聞き覚えのある声も何度かしたが、それは阿鼻叫喚になって消えた。
そしてその度斗貴子は、何故かズブ濡れで息を切らして沖の方から戻ってくる。
カズキは、人参とジャガイモの栽培も始めて、カレーを作るようになった。
とにもかくにも。
カズキと斗貴子が無人島で遭難してから2年が過ぎた。
救助の来る気配はない。
Part40 674 名も無き萌戦士
カ「斗貴子さん、ニシンって10回言って?」
斗「ニシンニシンニシンニシンニシンニシンニシンニシンニシンニシン」
カ「赤ちゃんが生まれるのは?」
斗「妊娠」
カ「違うよ〜。『出産』だよ」
斗「そうか…そんなに赤ちゃんが欲しいか。仕方ないな…」
カ「ちょ、ちょっと 待っ て 斗 貴 子 さ…」
Part40 681 名も無き萌戦士
斗「…カ、カズキ、『月』と10回言ってみてくれ」
カ「ツキツキツキツキツキツキツキツキツキツキ」
斗「わ、わ、私は?」
カ「斗貴子さん」
斗「……」
カ「???」
斗「…カ、カズキ、この農具の名前を10回言ってみてくれ」
カ「鍬? スキスキスキスキスキスキスキスキスキ」
斗「わ、わ、私は?」
カ「斗貴子さん!」
/⌒⌒ヽ
| /ノノ
\i"'ヽ||ノ
y二/《_).
/_i_L|_7_)
Part40 686 名も無き萌戦士
斗「ピザって十回言って」
カ「ピザ×10」
斗「じゃあこれは?」
カ「斗貴子さん」
斗「いや、そうじゃなくて…(///)」
カ「斗貴子さんのすべすべできれいなお肌」
斗「いや、それほどでも…(//////)」
Part40 687 名も無き萌戦士
カ「斗貴子さ〜ん! 『キス』って10回言ってみて〜」
斗「…キスキスキスキスキスキスキスキスキスキス」
カ「じゃあ、オレのことは〜?」
斗「……」
カ「……」
カ「じゃ、じゃあ今度は、『スキー』って10回…」
――ボカッ!!
カ「痛ッ」
斗「キミは! くだらないことばっかりやってないで、訓練でもしろっ! テレビは程ほどにな!」
カ「……は〜い……」
―――
――
―
/⌒⌒ヽ
| /ノノ ダイスキ…
\i"'ヽ||ノ
y二/《_).
/_i_L|_7_)
カ「……え?」
Part40 689 名も無き萌戦士
カ「斗貴子さん、あのさ、『カズキ』って十回言ってみてよ」
斗「…キミはすぐTVに影響されるな。私をひっかけようとしても
上手くいくと思うな」
カ「へへ。じゃあお願い」
斗「カズキカズキカズキカズキカズキガスキカズキカズキカズキカズキ」
カ「…えっと、そ…のア、アレ?今の9回しか言ってない…よね…?」
斗「ちゃんと十回言った。クイズは無しか?では私は忙しいから失礼する」
Part40 811 名も無き萌戦士
カ「斗貴子さん、どうしたの?」
斗「いや、携帯電話がみつからないんだが…知らないか?カズキ」
カ「ううん、見て無いよ 実は俺の携帯もみつからないんだ」
斗「そうか…ではちょっと食堂に探しにいってくるから、君は教室をあたってくれ」
カ「俺も食堂に行くよ」
斗「いや別々に探した方が効率が…」
カ「いいっていいって」
斗「だがしかし…」
カ「もー、俺が斗貴子さんと一緒にいたいだけだってば!」
斗「!?」
ま・ち・さ『きゃー!』
岡「ほら、カズキのケータイ」
大「で、こっちが斗貴子さんのだけど…これをどうするの?」
六「メールアドレスを変更する」
岡「大丈夫か? パスワードとか分かるのか?」
六「まかせろ、カズキのは…0807」
大「あ、ばっちりだ」
六「続いて斗貴子氏は…1201」
岡「お、こっちも当たりだ」
大「どうしてわかったの?」
六「それは秘密にしておこう、ほら、いそがないと二人にみつかるかもしれんぞ」
岡「お、おう、えーっとアドレスは…」
パピ「おや、俺にメール? メールアドレス変えました津村斗貴子…なんで奴から…ぁぁぁああぁあぁああ!?」
桜「あら、メールが…メールアドレス変えました武藤カズキ…嫌ぁぁぁぁぁ!!」
kazuki_lovelove_tokiko@*********
tokiko_lovelove_kazuki@*********
Part40 820 名も無き萌戦士
「斗貴子さん、こんなとこで寝たら風邪ひいちゃうよ」
「う…ん……」
(斗貴子さんの寝顔かわいいな)
(結構まつげ長いなぁ)
(髪の毛もサラサラ…)
(ほっぺた柔らかそう…)
(あ、笑った。良い夢みてるのかな)
(…クチビル…柔らかいんだろうなあ)
(ちょっとさわるだけなら…)
「ん……」
(!!!)
「…すぅ」
(起きてない…ね)
(ああ…こんなこと考えちゃダメだ。 ダメ、だけど………ちょっとだけなら…)
「ん、ふぁーあ。 ああ、おはようカズキ」
「お、おはよう斗貴子さん!」
「どうしたカズキ、顔が赤いぞ?」
「え?あー。もしかしたら風邪かなあ」
「風邪…か?」ジロジロ
「うん…たぶん風邪」
「そうか、ならその口のリップを落として早く休みなさい」
「……?あ!まさかさっきので移った!?」
クスクス
「うわ…やられた」
「ふふっ、不意打ちはほどほどにな。おやすみカズキ」
「うん、おやすみ斗貴子さん、『また明日』」
「ああ、『また明日』」
Part40 822 名も無き萌戦士
「斗貴子さんって、オセロ強い?」
「わたしを侮るなよカズキ、勝負なら受けて立つぞ」
「オレだって負けないよ、何を隠そうオレはオセロの達人だ!」
パタパタ
パチンパタパタパタ
パタパタパタパタ
パタ
パチンパタ
「あ、斗貴子さん斜めも…」
「あ、斜め…」
触れる指と指
『あっ』
「………」
「………」
「えーっと…次はオレの番だね///」
「そう…だな///」
「カズキ、昨日のオセロのリベンジを…」
「一昨日は負け続けだったんだから今日も勝たせてもらうよ」
「先輩達ここんとこ毎日オセロやってるね」
「でもお兄ちゃんもお義姉ちゃんも全然強くなってないよね」
「むしろ裏返し忘れたりが多くなって、なんだか他のこと考えてるみたいよ」
『なんでだろう…』
Part40 843 名も無き萌戦士
「いやでもビックリしたよ…もしかしたら何か間違いでもあったかと思ったから…」
「カズキ?“間違い”って何の事だ?」
「そ、それはそのっ!あの、えーと…な、何でもありません…(///)」
「やれやれ、全くもう…」
しかしとっこさんも当然、その意味がわからわけではない。
(…仮に、私とカズキがそんなコトになったら…///)
(…し、仕方ない…ちゃんとセキニン取ってもらうかな…って私は何を考えてる!!)
「斗貴子さん?」
「うひゃあ!?(///)な、なんだカズキ!」
「…あ、あの…大丈夫?ショックとか受けたりしてない?」
「い、いや…大丈夫だ、…少し驚いたくらいだから」
「…ゴメン、斗貴子さん」
「…何でキミが謝る。別に見られたのはその…不可抗力だ。キミは悪くない」
「それでも、ゴメン」
そうだ、カズキはこういうコだったな…いつだって甘くて優しい考えを口にする…
「ありがとうカズキ。もういい、過ぎた事だから」
「うん…でも、もし斗貴子さんの事をキズモノにしてしまったならオレ、ちゃんとセキニン取っ」ゴンッ
「妙なコト口走ってんじゃない!(///)」
「ふぁい」ドクドクドク
Part40 958 名も無き萌戦士
〜訓練風景〜
斗「どうしたカズキ?その程度か」
カ「くっ!・・・なんのっ!」
斗「まだやれるな。・・・なら次は、キミの右頬をもらい受ける!」
チュッ
カ「しまっ…!!」
斗「左頬がガラ空きだぞっ!」
チュッ
カ「(ダメだ、速すぎる。斗貴子さんの影すら見えない。
…いや、目に頼っちゃだめだ。全神経を集中し、身体で斗貴子さんを感じるんだ)」
斗「スキありっ!!」
……ギュッ
カ「やっと掴まえたよ、斗貴子さん」
斗「(///)ついに私を捕らえたか。さすがだ…
……と言いたいところだが、つめが甘い。唇がスキだらけだっ!!」
ストロベリ〜
カ「(///)」
斗「これでキミの顔に、私のキスマークがついていないところは無くなった。
カズキ、キミの全戦全敗だ。……ふふっ、まだまだ修行が足りないぞ」
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